※この記事は 2026年1月20日時点で、所沢市公式情報と国の制度情報をもとに整理しています。年度や予算上限で内容が変わるため、申請前に必ず最新要件を確認してください。
1. まず押さえたい「所沢市の補助金」3本柱
所沢市でリフォーム補助を探すときは、次の3つが最重要です。
- 省エネ(断熱・エコ改修):所沢市スマートハウス化推進補助金(家庭用:エコリフォーム)
- 耐震(診断・改修):我が家の耐震診断補助/耐震改修補助
- 介護(手すり・段差解消など):介護保険の住宅改修費支給
さらに「補助金」ではありませんが、資金繰りに使える 勤労者住宅補修資金貸付制度(融資) も選択肢になります。
2. 所沢市の省エネ系:エコリフォーム補助(スマートハウス化推進補助金)
どんな制度?
所沢市内の 自ら居住する住宅 に、環境にやさしいリフォーム(断熱など)を行う市民に対し、費用の一部を補助する制度です。
申請タイミングと受付期間(ここが最重要)
- 原則:工事着工の30日前までに申請
- 令和7年度の受付:2025年4月1日〜2026年2月27日(平日開庁時間)
- 工事完了後:完了から30日以内 または 2026年3月19日までの早い日までに実績報告(請求)
「見積もり→すぐ着工」の流れだと間に合わないケースが多いので、検討段階で“30日前ルール”を先に押さえるのがコツです。
補助対象者(ざっくり)
- 市内の住宅で補助対象事業を実施
- 申請時・実績報告時に住民登録がある
- 市税等の滞納がない
- 同一対象で市の他補助を受けない
などが条件です。
いくらもらえる?(例:断熱の代表メニュー)
制度は「工事の種類×条件」で補助額が決まります。以下は読みやすい代表例です。
- 外窓の交換(断熱):大 10,000円/箇所、中 8,000円/箇所、小 6,000円/箇所(上限は合算で30万円の枠)
- 内窓の設置(断熱):大 9,000円/箇所、中 7,000円/箇所、小 5,000円/箇所
- 玄関ドア交換(断熱):4万円/箇所
- 床の断熱改修(全面):6万円/床全面
体感効果と費用対効果で人気なのは「窓まわり(外窓・内窓・ガラス)」です。対象要件(熱貫流率など)があるので、製品選びは施工店とセットで確認しましょう。
3. 所沢市の耐震:診断補助と改修補助(旧耐震の人は要チェック)
対象の目安
「新耐震」以前、つまり 昭和56年5月31日以前に建築確認を得て建築された建物 が主な対象として示されています。
(※まずは耐震診断で状態確認→必要なら改修、が王道)
3-1. 我が家の耐震診断補助(診断・再チェック)
要綱で補助額が明記されています。代表的な上限は次の通りです。
- 一戸建て・兼用住宅:費用の 2/3(上限 5万円)
- 木造の長屋・共同住宅:費用の 2/3 or 戸数×2万円 の低い方(上限 20万円)
- 木造以外の長屋・共同住宅:費用の 2/3 or 戸数×5万円 の低い方(上限 100万円)
- 構造計算再チェック(共同住宅):費用の 1/2(上限 15万円)
注意点として、所沢市ページでも 申請手続き前に契約した場合は補助対象にならない 旨が明記されています。
3-2. 我が家の耐震改修補助(改修工事)
耐震改修は、申請前に契約・着工してしまうと補助不可 です。
補助額の代表例(住宅編):
- 一戸建て・兼用住宅:耐震改修費の 23%、上限 30万円
また、リフォームと同時に行う場合でも、補助対象は“耐震改修に要する費用のみ” とされているため、見積の分け方が重要です。
(耐震とリフォームを一式で見積もると、審査で差し戻しになりやすいポイントです)
4. 介護保険の住宅改修(手すり・段差解消など)
要支援・要介護認定を受け、在宅で介護を受けている方が対象。手すり設置、段差解消、床材変更、扉交換、便器交換などが支給対象です。
- 支給限度基準額:対象者1人につき総額20万円(分割工事も可)
- 重要:工事前の申請が必須(申請なしで行った工事は対象外)
5. 国の大型支援(2026):窓・給湯器は“国+市”の組み合わせも検討
2026年は国側で「住宅省エネ」系の支援が動いており、代表が次の2つです。
- 先進的窓リノベ2026(環境省):高断熱窓の導入支援。対象工事の着手時期などが示されています。
- 給湯省エネ2026(経産省):高効率給湯器導入の補助。例として、ヒートポンプ給湯機(いわゆるエコキュート)は 7万円/台(加算要件で 10万円/台)など、区分が提示されています。
所沢市のエコリフォーム(窓断熱など)と、国の窓・給湯器補助は、要件次第で“組み合わせ”の可否が変わります(重複対象の扱いに注意)。まずは「何を工事するか(窓?床?給湯器?)」を決めて、対象制度を絞ってから確認すると迷いが減ります。
6. 申請で失敗しないためのチェックリスト(所沢市で多い落とし穴)
- ✅ 着工前申請が必須(エコリフォームは原則30日前、耐震も契約前が原則)
- ✅ 書類不備だと受付不可(郵送は「消印」ではなく「到達日」扱いなど)
- ✅ 耐震+リフォーム同時施工は 見積を分ける(耐震分だけが補助対象)
- ✅ 受付期間・実績報告期限の“締切”を先にカレンダー登録(年度末が特に混みます)
7. 補助金以外:所沢市の「リフォーム融資」もある
「今すぐ現金が必要」「補助金は後払いでつなぎたい」という場合は、所沢市の 勤労者住宅補修資金貸付制度(融資) も選択肢。市で審査→通知→労働金庫で借入→工事完了確認後に受け取り、という流れが示されています。
まとめ:所沢市で“得する”順番はこれ
- やりたい工事を整理(窓/床/耐震/介護)
- 所沢市の該当制度(エコ・耐震・介護)をチェック
- 国の 窓リノベ・給湯省エネ(2026) も上乗せできないか確認
- 最後に「申請タイミング(着工前・期限)」で逆算する
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